彩ろ里工房について
家庭のぬくもりの場として
日本に昔からある風景。
おばあちゃんがいて子どもがいて、
家族の集まるいろりのある空間。
彩ろ里工房は、
そんないろりを囲む
あたたかい家庭をイメージした会社です。
あたたかい家庭には家族の笑顔や思いやり、
たくさんの大切な思い出があふれています。
成長していくなかで積み重なっていく思い出は、
普段は意識しなくてもずっと心の奥に残るもの。
家というものは、
ただの生活の場ではありません。
そこに住む家族を守ってくれ、
また、絆をつくりあげていく場であり、
家族1人ひとりの帰る場所なのです。
おじいちゃん、おばあちゃんの代から
そのお孫さんの代まで受け継がれても、
その皆にとってはただ一つの
「わたしたちの家」なのです。
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「彩ろ里」という名前
子どもから、おじいちゃんおばあちゃんまで
誰もが覚えやすく親しみを感じ、
ふと耳にすると
なんとなくあったかい気持ちになる
「いろり」という言葉に決めました。
私たちの会社は女性スタッフが中心で
お客様も女性の方が多いということもあり、
一人一人の人生が華やかになってほしいと
「彩」の字を使いました。「里」という字には、
家のもつ「帰る場所」という意味をこめました。
家は絆とともに大切に受け継がれていく…
素晴らしい日本の文化や習慣を
次の世代へ伝えていきたい、
そんな願いが込められています。
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会社概要
商号 | 株式会社 彩ろ里工房(いろりこうぼう) |
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代表取締役 | 大月 久美子 |
所在地 | 岡山県岡山市南区藤田1793-5 |
TEL・FAX | TEL:086-250-3939 FAX:086-296-7768 |
発足 | 平成8年5月 |
資本金 | 10,000千円 |
従業員数 | 正社員2名/パート5名(2024年5月現在) |
主要取引銀行 | 笠岡信用組合 岡山南支店 中国銀行 妹尾支店 |
業務内容 | 住宅のリフォーム業、住宅の新築 ※住宅などのリフォームに関する提案・設計施工等。 |
許可・登録・会員ほか | 二級建築士事務所 岡山県知事登録(岡)第5721号 建設業許可(般-3)第20903号 |
沿革
平成8年 | リフォーム工房 彩ろ里設立 |
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平成10年 | 岡山市新保に事務所移転 |
平成12年5月 | 資本金300万円で法人設立 岡山市東畦に事務所移転 社名(有)彩ろ里工房に変更 |
平成19年 | 資本金450万円に増資 |
平成21年 | 岡山市南区藤田に事務所移転 |
令和4年 | 資本金1,000万に増資 有限会社から株式会社へ組織変更 社名(株)彩ろ里工房に変更 |
創業ヒストリー
大手設備機器メーカーから独立
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リフォームのお仕事との出会い
元々、私は建築とは別のお仕事をしていました。その当時は助産婦さんや、子どもを生んだお母さんなどが主なお客様だったので、本当に全然家とは関係のないお仕事でした。ただ、今思えばそのときから、女性の立場というものは大事にしていたように思います。“お母さん”は家族の太陽のような存在であり、お母さんが元気で家族も元気になる「家」をつくりたい、と建築の仕事に興味を持ちました。
独立へ…
その当時、苦労もたくさんありました。その中で、仕事を辞めたいと思っていたときにある上司に「自分の仕事をしていて、いろいろな不満がでてくるが、自分の夢が出来、目標が見つかってから辞めなさい」と言われたことが、現在の私に繋がっています。その言葉があったからこそ、その後、前職を辞めるまでの間に私がなすべきことは全て行い、そんな姿をみて、独立して新しい夢に向かうことを後押ししてくれるようになったと思います。
独立するまでの経験の中で学んだことの一つは、仕事のバトンタッチの大切さ。辞めるといっても自分の都合だけで辞めてしまっては、自分がきっかけとなってお仕事を任せてくださったお客様はいきなり担当を失ってしまうわけです。ですから、そういったお客様が困らないように社内で情報を共有することが重要となるのです。その他に、可愛がられる人間、愛される人間であること。やはり、お仕事を通して知り合った人でも仕事の話にとどまらず様々な会話をすることで得られるものもあります。そういった一人間同士での付き合いがあることで、信頼関係が築かれますし、安心して仕事を任せていただけるものだと強く感じました。
独立したての私を育ててくれたのは…
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職人さんとの繋がり
独立したての頃はやはり難しいものです。そんなときに支えとなってくださったのは、前職の頃から付き合いのある職人さんたちでした。独立する前に、自分の抱えていた仕事を投げ出してあきらめていたら信頼されることもないけれど、どんな風にがんばっていたかを知っている職人さんもいてくださる。そういう職人さんは、ずっと私がどういう人間で、どのように仕事をこなしてきたかを見守ってくれていたので、彼らの存在は大変私の力となりました。
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彩ろ里工房と職人たちの二人三脚
職人さんたちとの密な関係性が彩ろ里工房の強みです。旅館に例えるなら、私たちはお客様をよく知り、寄り添う“仲居さん”。職人さんたちは私たちが伝えたお客様の想いを聞き、おいしい心のこもった料理を作る“板前さん”です。一般的な、元請と下請けという関係というよりは、一つのチームとしてそれぞれの役割で力を発揮し、協力し合い仕事をしています。「一人はみんなのために、みんなは一人のために」。これは我が社の理念です。お互いに感謝の気持ちを忘れず、自分の得意な事を磨き、人のお役に立つこの考え方が協力しながらお仕事を進めるシステムに結びついています。
お客様に感謝し10年先もご満足
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お客様の将来を見通したサービス
長くお客様とお付き合いしていると、お家の話だけでなくいろいろなお話を聞かせていただくことがあります。世間話やご夫婦の馴れ初め、家庭の悩みなど。お客様の層として50~60代の女性のお客様が多いのですが、皆様には友達や親戚のように接していただいています。そういう信頼を置いてくださっていることには感謝していますし、しっかりとした仕事でお返ししていきたいと思っています。 そこで、私たちはお客様の10年後まで見据えてご提案をさせていただいています。「安かろう、悪かろう」になってしまってはいけません。商品に関しても値段だけではなく、そのお客様にとって一番良い商品は何か?を考え、ご提案します。ハウスドクターとして定期的なメンテナンスも行っております。地域密着工務店だからこそできる、1件1件お客様のお家を訪問し、いろんなお話をお聞きする。ご家族に寄り添ったお付き合いを続けていくからこそのご提案ができると思っています。
住宅瑕疵保険
また、彩ろ里工房は住宅瑕疵担保保険に加入しています。少し難しい言葉ではありますが、どういったものかというと、雨漏りや施工状態が悪いなどの理由で家の商品価値がなくなることがあったら、保険が利きますという【損害保険】のようなものです。日本での導入はまだまだこれからなので、現在入っているところは少ないかもしれません。この保険はリフォームならリフォームした部分に適用されるので、お客様がそれぞれお家のどこをリフォームしたかをきちんと把握しておく必要があります。その点に関して、我が社はお客様の施工情報をカルテ化しておりますのでご安心ください。